PeerCast/OddSock による Windows 上での放送の手引き PeerCast を使って放送を始めようというのですね! 賢明な選択です。ストリーミングのコデックに MP3 じゃなく OggVorbis を使おうというのなら、もっと賢明な選択です。しかしその選択は私たちが愛し(そして憎んで)きた WinAmp 用プラグイン Shoutcast DSP が使えなくなることを意味します。でも心配はご無用、幸いなことに [WWW]oddsock.org のナイスなあんちゃんたちが作った別の素晴らしい放送用プラグイン OddCast があるからです。OddCast は MP3 と OggVorbis 両方のストリーミングをサポートしています。でも我々 PeerCasters が選ぶべきなのは...お分かりですね(なぜ Ogg Vorbis は素晴らスィのか 参照)。 それでははじめましょう。 ステップ0: 用意するもの WinAmp 2.x は classic.winamp.com で入手できます ステップ1: OddCast のダウンロードとインストール OddCast をダウンロードしたら、その EXE ファイルをクリックするとインストールが始まります。途中で表示される WinAmp のパスが正しいかどうか確認してください。念を押しますけど、WinAmp 2.x は前もってインストールしてありますね? ステップ2: OddCast のエンコーディングを設定する 次が最も難しいところです。ただし幸いなことに実行しなければならないのは1回だけです。 も一度言っておきます。LAME や Shoutcast の項目は無視してください。Ogg Vorbis の欄で "Use Ogg Vorbis" をチェックします。次に音質の設定をします。音質は "Quality" と "Bitrate"、2つの方式で設定できます("Quality" は -1 から 10 までの範囲で数値を設定できるのですが、OddCast はなぜか 0-10 と表示します)。"Quality" の方がはるかに音が良いので、通常は "Quality " を使うことをお勧めします。Ogg Vorbis は動的にビットレートの調整をおこなうようになっているため、固定ビットーレート方式("Bitrate")は、どうしてもビットレートを固定しなければならない環境でだけ使用します。たとえば 24Kbps 未満の低いビットレートでストリーミングしなればならないとき(?)は固定ビットレートが役に立つことでしょう。 ストリーミングに使用する音質は今のところまだやや抑え目の方が良いでしょう。オーディオ設定は "Quality" を -1にして、stereo、44100 Hzにすることをお勧めします。これで実際は平均 64Kbps のビットレートになります。おもしろいことに、MP3 でエンコードして、112Kbps にしたときよりも良い音質に聴こえます。 帯域が狭い場合、 "Quality" は -1 としたまま、周波数を 22050Hz に下げましょう。こうすると、ビットレートの平均はおよそ 30Kbps ぐらいまで下がります。明らかに 64Kpbs のときより音質が落ちますが、同ビットレートの MP3 より良く聴こえます。 憶えておいてください: ビットレートは最も重要なことです。ビットレートを低く抑えることで、あなたの流すストリームはよりスムーズに PeerCast ネットワークに配信されるようになります。誰もあなたがスーパー高品質で放送するのを止めることはできませんが、100Kbps を越えると ストリームをPeerCast ネットワークに広く行き渡らせることが困難になります(もちろんあなた自身が直接配信できるよう広い帯域を用意した場合は別です)。 ここに書いた通りの方法で低音質(30Kbps)または高音質(64Kbps)のいずれかを使うことを強くお勧めします。 ステップ3: サーバの Location 設定 最後に "Password" 欄が残っています。ここには PeerCast のパスワードとして設定したものを入力します。あなたの PeerCast を使って誰かほかの人に勝手な放送をされたくはないのなら、パスワードは必ず設定してください(あなたが広い帯域を持て余している博愛主義者だというなら、話は別ですけど)。 ステップ4: ステーションの設定 ほかの重要な欄に "Mount Point" があります。この部分には通常/something.oggなどと入力しておきます。この名前は何でも良いのですが、あなたが24時間流しっぱなしの放送を考えているのなら、「チャンネル Id ガイド」を読んで マウントポイント と ラジオ局のチャンネル ID の関係について理解しておいた方が良いでしょう。 また、複数チャンネルの同時放送をするときは、それぞれのマウントポイントを別にしなければなりません(BroadcastingMultipleStreams 参照)。 ステップ5: 放送開始! ステップ6: ホントに放送されているかどうか確認する さて、このガイドは役に立ったでしょうか? もしそうじゃなかったなら、連絡をください :-) -- HendrikMans, 2002-08-15 追加情報 -- Modified 2003-3-11 : Icecast となっていた部分を Icecast2 に変更 (c) 2002-2006 peercast.org
|