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www.peercast.org


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Q)PeerCast っていったい何ですか?
A) PeerCast とはオーディオ・ストリーミング用サーバとクラアントを合体させたものです。PeerCast を使うと、他の PeerCast を使って放送している数多くのインターネットラジオ局にアクセスできるようになり、同時にあなた自身も放送できるようになります。PeerCast の一番の特徴は、放送で大量のリスナーを受け入れるために大袈裟なサーバや広い帯域を用意する必要がないことです。必要なのは PeerCast と発信用ソフトウェアだけです。


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Q) PeerCast のストリームを聴くだけでも PeerCast をダウンロードする必要がありますか?
A) はいと同時にいいえです。PeerCast はラジオ放送を PeerCast ユーザによって構成される PeerCast ネットワークを使って配信します。PeerCast は放送を聴くすべてのリスナーが、同時に他のリスナーのために中継をおこなうという仕組みの上に成り立っています。一方で PeerCast は ICEcast/SHOUTcast 互換のストリーミングサーバとしても動作します。受信用クライアントは接続先の IP アドレス、ポート番号、マウントポイントを設定する必要があり、PeerCast サーバ側はそれを受け入れるように設定しなければなりません。これがやや難しいのですが、一度立ち上げてしまえば職場や学校など好きな場所で同じラジオ放送を聴くことができるようになります。


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Q) PeerCast を立ち上げると、勝手に外部のホストに接続しにいきます。いったい何をしてるんでしょう?
A) PeerCast は起動するとまず外部の PeerCast ネットワークへ接続しようとします。通常は connect1.peercast.org というディレクトリサーバへ接続します。このサーバはあなたの PeerCast が接続可能な他のユーザの IP アドレスを知らせてくれます。PeerCast が正しく動作するためには、すべての PeerCast クライアントがまとまって、ひとつの大きなネットワークを構成する必要があるのです。


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Q) 放送を受信しているときでも PeerCast は送信用の帯域を使ってますよね。なぜでしょう?
A) PeerCast は放送を聴くすべてのリスナーが、同時に同じチャンネルを聴く他のリスナーのために中継をおこなうという仕組みの上に成り立っています。すべてのリスナーが1台のサーバに接続している場合を除き、基本的に PeerCast クラアントは必要に応じてストリームのバケツリレーをおこないます。つまりあなたがストリームを受信しているときに同じストリームを受信したいほかのユーザいれば、そのユーザはあなたからストリームを受信します。このため送信用の帯域が使われるのです。帯域に余裕がないときは、PeerCast の Web インターフェースで使用する帯域を制限することもできます。人によっては、自分の帯域を確保するためにすべての中継を停止してしまう人がいるかもしれません。でもこのような行為は PeerCast ネットワークの根幹を脅かすものです。あなたが PeerCast を使いたいのなら、他のユーザとの帯域共有を拒むべきではありません。


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Q) shoutcast.com や live365 みたいにクリックするだけで使えたら良いのに、なぜ帯域の共有なんて面倒なことをしなくちゃならないんですか?
A) とても良い質問です。サーバに直接接続する方法で放送を聴いている普通の人たちにこの理由を説明するのはとても難しいのですが、答えてみましょう。まず帯域というのは無償で使えるものではありません。必ず誰かがその費用を支払わなければなりません。それが200人のリスナーへ配信するT1回線であろうと、放送局が live365 のような配信業者を通じて料金を支払う場合であろうと同じです。良い音楽番組を作れる DJ はたくさんいますが、その大半はそんな費用を支払うほどのお金を持っていません。有名な DJ の中には回線費用(そして RIAA へ支払う放送料金)を負担しきれないとわかり、放送をあきらめてしまった人たちもいれば、リスナーに費用負担を求めるようになった人たちもいます。
PeerCast を使えばいくらでも多くの人を相手に、しかも自分自身の ISP 費用を除けば、まったく費用をかけずに放送ができます。必要なネットワーク帯域は、リスナーたちが分散して負担します。リスナーが普段使っていない帯域がストリーミングに使用されるのです。一般にあまり知られていないことですが、PeerCast のような P2P アプリケーションはユーザたちが外部ネットワークから受信したリソースを共有することでルータのトラフィックが減らすため、ISP にとってもメリットがあります。
上記の説明ではまだ分かりにくいでしょうね。ごめんなさい。では、こんな様子を想像してみてください。あなたはパーティの席にいます。テーブルではお皿がどんどん使われています。みんなが何か手伝いをすれば、ホストの負担も減り、デザートを出す余裕が生まれるはずです。一方、あなたはただ座って、目の前のご馳走をたいらげることだけに専念することも可能です。しかし、みんなが同じことをすれば、ホストは負担に耐えられなくなり、パーティを止めてしまうかもしれません。そうなったとき、あなたに残る選択肢はマクドナルドだけになってしまいます。(パーティ=素敵なラジオ局、パーティの客=あなたたち、ホスト=DJ、お皿 = ネットワーク帯域、ご馳走 = 音楽、デザート = 新しい音楽、 マクドナルド = 大手商業ラジオ局 etc.)
もしあなたがブリトニー・スピーアーズの曲しか流れない退屈なラジオ局(はい、ワタクシはモノゴトを大袈裟に言っております)に満足しているのなら、PeerCast はおそらくあなた向きではありません。でももし、普通じゃ聴けないおもしろいものを聴いてみたいなら、ぜひ PeerCast を試すべきです!


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Q) チャンネルを聴いていると時々音が飛んだり、バッファリングをくり返すことがあります。何が原因でしょう?
A) あなたのところにストリームを中継している人のネットワークに問題があると考えられます。中継に充分な帯域がない、または、その ISP 全体の速度が低下しているなどの理由が考えられます。PeerCast はこのような場合、状態をテストして別のホストにつなぎかえる機能を備えていますが、今のところまだ全自動にはなっていません。"Relayed Channel" のウィンドウで中継しているチャンネルの "Bump" をクリックして、そのホストとの接続を切断してみてください。このようにすると PeerCast は別のストリーム提供元を探しにいきます。


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Q) "Favorites" でチャンネルを選択して再生しはじめると、曲の一部を1秒かそこら再生して、突然別の曲へ切り替わることがあります。これはなぜでしょう?
A) PeerCast は途中の音が抜けたり、無音状態になったりしないように内部でバッファリングをおこないます。この処理はストリームの送信元を探しているときにおこなわれます。チャンネルの再生を始めるとき、時々 PeerCast のバッファにデータが残ったままになっていて、最後に聴いていたチャンネルの内容が1、2秒再生されてしまうことがあるのです(これは PeerCast 0.110A の時点で書いたものです。将来のバージョンでは解決されることと思います)。


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Q) PeerCast でチャンネルを選択すると WinAmp が起動しましたが、その後何も再生されません。どうしたんでしょう?
A) チャンネルを選択すると、PeerCast はまずストリームの提供元を探しにいきます。通常この処理は1秒もかからないのですが、時々長く時間がかかってしまい、チャンネルの再生タイミングに間に合わないことがあります。ごくまれにですが、WinAmp を再起動しなければチャンネルを再生できない場合もあります(将来のバージョンでは解決されるはずです)。


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Q) 放送の設定はちゃんとしたはずなんですが、外部から私の放送が聴けないようです。私、何か忘れてるんでしょうか?
A) おそらくあなたのマシンはファイアウォールでブロックされています。(Widows XPの場合) personal firewall が動いていているのなら、off にしてみてください。


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Q) 放送の設定をしてうまく動いたのですが、チャンネル名がなぜか description 欄に設定した内容になっています。何か間違えてるんでしょうか?
A) おそらく放送に使っているツール側の問題です。名前とコメント用の設定欄があるツールもありますが、WinAmp 用プラグイン Oddsock's DSP などは description 欄しかありません。残念ながら、ほかのツールを使わない限り解決の方法はありません。もちろん、description 欄にチャンネル名を設定して使う分にはまったく問題ありません。設定を確認してみてください。


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Q) 放送の設定はばっちりうまくいったのですけれど、誰も聴いてくれません! 一体何が悪いのでしょう?
A) いくつかの原因が考えられます。あなたが放送内容を用意し忘れているのかもしれません。あるいはリスナーよりも放送している人の数の方が多いのかもしれません。放送を始めたばかりなのかもしれませんね。誰もあなたの放送を中継していないのかもしれません。ラジオ局の宣伝はしましたか? 魅力ある放送内容ですか? 回線の混雑する時間帯ではないですか? 今のところまだ PeerCast ネットワークはきわめて小さなものです。今後のリスナーの増加と様々な種類の音楽を求める声によって状況が変わって来ることでしょう。根気強く放送を続けてください!


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Q) PeerCast のソースコードはどこにあるんですか?
A) CVS リポジトリから入手できるようになっています。


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Q) 私の PeerCast を中継ステーションとして動かすには、ファイアウォールのどのポートを開けたら良いのでしょう?
A) ポートは何番にでも設定できます。デフォルトでは 7144 番になっています。


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Q) 2、3日 Linux 版の PeerCast を動かしていたら、接続できなくなり、チャンネルも表示されなくなってしまいました。
A) 一旦 PeerCast を停止して、.ini ファイルを一旦消すか、そのファイルの最後にあるIP アドレスのキャッシュを削除してください。その後、再起動すればうまく動くはずです。


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Q) ファイアウォールなど動かしていないのに "Firewalled" と表示されるのはなぜですか?
A) 大丈夫、それで正常です。PeerCast は他のピアのホストから(ネットワークまたはチャンネルの)接続を受けるまで、ファイアウォールの中にいると仮定して動いているだけです。そのままの状態で何かチャンネルを受信してみてください。そのうち誰かが接続してきて、ステータスの表示が変わるはずです。ファイアウォールが動いていないのにこの状態がずっと続くときは、peercast.ini ファイルの "forceNormal" を変更して、強制的に Nomal モードにしてみてください。

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Q) 別のユーザへのチャンネルの中継はいつおこなわれるのでしょうか?
A) あなたがどこかチャンネルを聴き始めると、PeerCast はそのチャンネルを RECEIVE モードにします。このモードは誰か別の人があなたの PeerCast に接続してチャンネルを聴ける状態です。あなたがチャンネルを聴くのを止めると、PeerCast はすぐに送信元との接続を切り、他のユーザから接続を受けない IDLE モードへ戻ります。Web インターフェースの "Relayed Channels" ページ、"Relays" 欄で現在何人に中継中か確認できるようになっています。"All Channels" ページで "Play" ではなく "Relay" を選択することもできます。そうすると、あなたがチャンネルを聴くのを止めてもチャンネルを RECEIVE モードに保ち続けます。Windows の channel Info ダイアログからも同様の設定ができます。PeerCast アイコンを右クリックして、channel を選択、次に Info を選択して Keep 欄をチェックします(できないときは、まず Play を選択してチャンネルを有効にしてください)。


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Q) ローカルネットワークで1台の PeerCast クライアントに接続するたくさんのマシンを抱えています。外部インターネットからの接続にだけ帯域制限をおこないたいのですが、どうすれば良いでしょう?
A) "Settings" ページの "Filters" 欄にあなたの LAN のネットマスクを入力し、"Private" を選択してください。こうすると PeerCast はローカルネットワークを bandwidth/connection の制限の対象にしなくなります。


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Q) PeerCast を通じて誰か私のマシンに侵入して来るのではないかと心配です。PeerCast を安全に運用する方法は?
A) PeerCast には秘密のバックドアはなく、2種類の通信方法を使用しているだけです。ひとつは安全性において評価の高い Gnutella プロトコルです。もうひとつは HTML を通じておこなわれます。組み込みの Web サーバへの HTML による接続は、ログインページを除き、クッキーまたは HTTP のベーシック認証を経ておこなわれるようになっています。クッキーを使っている場合は、PeerCast への HTML 経由のアクセスが終ったら、必ずログアウトするように習慣付けてください。そうすることで PeerCast のリストからクッキーが削除され、同じクッキーを用いてのアクセスはできなくなります。パスワードや設定データなどがクッキーとしてクライアントに保存されることはありません。クッキー自体は正しいパスワードでログインしたとき生成されるランダムな文字列にすぎません。もうひとつのセキュリティ強化方法は外部のクライアントからあなたのマシンへの接続をブロックすることです。PeerCast は通信に2つのポートを使用します。サーバポート(通常 7144番)とサーバポート+1番のポートです。HTML の "Settings" ページで各ポートに接続許可する内容を設定することができます。できる限りサーバポートには Servents と Data の許可を与えておいてください、そうしなければ他のホストと一切接続できなくなってしまいます。たとえば、7144番に Servents/Data の許可を与え、HTML/Broadcasting の許可は7145番に与えるように設定します。そしてルータやファイアウォールには、外部からの接続を7144番に対してだけ許可するよう設定します。


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Q) サーバの Normal モードと Root モードはどこが違うんですか?
A) お答えします。ほとんどのクライアントは Normal です(ソフトウェア設定のことです、ユーザのことじゃありません(笑))。Normal モードのクライアントはお互いに接続し、パケットを交換、チャンネルの検索や受信などをおこないます。一方のRoot ノードは、メインネットワークの接続の基礎として動作する特別なクライアントで、connect1.peercast.org はそのひとつです。Normal のクライアントが起動するとまず "Lookup Host" に設定した Root ノードに接続し、接続を待っている他のクライアントの小さなリストを取得します。次にクライアントはそれらへの接続確立を試みるようになっています。基本的には閉じたローカルネットワーク内で PeerCast を動かすのではない限り Root モードに設定する必要はありません。
逆にそのようなローカルネットワークで動かしたいときは、新たにネットワークに加わったクライアントが別のクライアントを見付けられるように、最低1つのクライアントを Root ノードとして用意する必要があります。その場合、1台を Root モードに設定し、そのほかのクライアントは "Lookup Host" に connect1.peercast.org ではなく、その Root となったマシンを設定しなければなりません。


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Q) ICY MetaInterval って何?
A) MP3 ストリーム内に挿入されたアーティスト、タイトルなどのトラック情報の間隔(バイト数)です。実際は Shoutcast/WinAmp で用いられている古い方式で、現在、ストリームにメタ情報を埋め込む方法としては、Ogg のコメントヘッダのようなもっと洗練されたものもあります。MetaInterval はクライアントと MP3 プレーヤ間の通信にだけ用いられるもので、放送やチャンネルの中継には関係ありません。


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Q) DJ Message 欄には何を設定すればいいのですか?
A) PeerCast クライアントはオーディオデータ自体が持っているもの以外の情報を交換する機能があります。そのひとつが DJ Message です。このメッセージは発信者からリスナーに送られるものです。発信者がこの欄にメッセージを入力すると、そのデータはストリームとともにリスナーに送られ、表示できるようになります。リスナーがこのメッセージを見るには、タスクバーメニューからチャンネル名の Info でダイアログを開きます(Windows)。あるいいは HTML のチャンネル表示で Info をクリックします。 MP3 ストリームの場合、再生中のトラック情報とメッセージが10秒ごとに切り替わります(デフォルトの設定は peercast.ini の broadcastMsgInterval で変更できます)。


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Q) PeerCast の匿名性って、どうなってるんですか? なんだかあちこちに IP アドレスが表示されてるんですけど!
A) P2P ネットワークおいて、各クライアントは直接通信をする他のクライアントの場所を知っている必要があります(これは P2P ネットワークにおいてとても重要なことです!)。場所を知っていなければならないということは、すなわち情報を交換するためにお互いの IP アドレスを知っていなければならないということです。IP アドレスを隠すことはできませんが、それが、あなたの名前や住所のような情報を与えるわけではありません。ただし、それを手がかりにあなたの居場所をつきとめることも不可能ではありません(もちろん ISP から情報が得られるなら、です)。たとえアプリケーション上の表示から IP アドレスを隠したところで、ネットワークのトラフィックや接続状態をを監視すれば、それは明らかになってしまいます。PeerCast はこの事実を隠そうとせず、できる限り現在どのような状態になっているか、その情報を表示するようにしています。PeerCast あるチャンネルをそこから発信しているのか、中継しているだけなのかを外部に漏らさないという方法で匿名性を確保しています。時間をかけてネットワークツリーを辿っていけば、各ブランチのトップに位置するマシンがわかるかもしれません。仮に放送をおこなっている IP アドレスがわかったとしても、そのストリームのソースをどこから送信しているかまではわかりません。それは Shoutcast や icecast から送られているのかもしれないし、 別のリスナーが別の PeerCast ネットワークから中継しているものかもしれません。


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Q) P2P ストリーミング自体は AllCast、ChainCast などにより既におこなわれています。また彼らはそのアイディアに対し特許も持っています。 これらに対するPeerCast のメリットと技術的な基盤について教えてください。
A) 我々は PeerCast がいかなる特許も侵害していないと確信しています。なぜなら、我々はクライアント同士の接続に Gnutella プロトコルを使用しているからです。今まで Gnutella クライアントに対し権利を主張している特許保有者がいるという話は聞いたことがありません。また我々は PeerCast と AllCast では根本から違っていると確信しています(AllCast の特許内容と Gnutella の仕様書をあなた自身で比べ判断してください)。Gnutella は頑丈で、非中心的で、自立的(中央サーバを必要としない)なネットワークプトコルで、その目的、技術的な内容ともに AllCast/ChainCast とは違っています。なお PeerCast を使うメリットは次の3つです。

信頼性 - 中央サーバを必要としないということは、ネットワーク全体がダウンするような弱点のないことを意味します。もしトラブルが発生した場合も、放送局側は別のクライアントにストリームを振り向けるだけで良いのです。

セキュリティ - ストリームの発信元を辿れないため、特定の放送局に対する DOS 攻撃を困難にします。万が一そのようなことが起きても、IP アドレスを変更したり、ネットワークのどこかに別のクライアントを立ち上げるだけで放送を再開できます。

コスト - PeerCast は放送局、リスナーどちらの用途で使う場合も無料です。サーバのライセンス料は必要なく、接続ユーザ数の制限もありません。ソースコード公開の際には、商用製品としてデベロッパが PeerCast のコアコードを販売できるような方法を計画していますが、放送局とリスナーにはあくまでも完全に無償で提供していきます。


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Q) All Channels の一覧表示がきわめて不安定です。これの解決方法は ?
A) これはバージョン 0.115 シリーズにおける大きな問題点です。0.115 では見た目以上にたくさんの変更が内部でおこなわれました。安定して動かすためにはまだ変更やチューニングをほどこさなければならない部分が残っています。0.115 は他のバージョンよりもずっと「テスト的な」性質が強いということを覚えておいてください。まだこれからも変更はありますが、0.116 のリリース時には再び安定したものとなるはずです。現時点(0.115 シリーズ)で、Dead Hit Age を500から600あたりに設定すると、チャンネルの一覧表示はやや安定します。しかし、こうすると古いチャンネルソースが即座に削除されないことになるため、最適なチャンネルソースを見付ける機会を逃してしまうデメリットもあります。現在もこの一覧表示に関して変更が加えられているので、常に最新のバージョンを使うようにしてください。


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Q) あまりネットワーク帯域に余裕がないのですが、それでも PeerCast ネットワークの足しになるのでしょうか?
A) お答えします。すべてのクライアントが帯域を気にすることなしにフルスピードで送受信するためには、きわめて安定したネットワークの環境が必要になります。しかし、たいてい人は5分だけ繋いで切断のくり返しだったり、ファイアウォール内に閉じ込められていてネットワークに送信できるものが限られていたりで、安定したネットワークを実現できる状態にはないのが実情です。インターネット接続の帯域にいくらかでも余裕があるのなら、あなたのクライアントで少しでも多くの接続を受け付けることでネットワーク全体に貢献できます。設定の Max. Bandwidth/Conn. (デフォルトは 1000 ビット/秒)は変更せずに、Max. Incoming の値を大きくするようにしてください。そうすることで、ファイアウオォール内にいる人たちのチャンネルを見付けられる機会が増します。しかし Max. Outgoing は変更しないでください。Outgoing も Incoming と同等量のパケットが往復するため、外部からの接続を受け入れるための貴重な帯域を喰い潰してしまうからです。

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Q) チャンネルを放送しているのですが、自分のチャンネルがローカルのチャンネル一覧に表示されません。これはなぜですか?
A) チャンネルにリスナーが付くまでは、あなた自身のチャンネルはチャンネル一覧に表示されません。もちろん他のユーザのチャンネル一覧にはあなたのチャンネルが表示されますが、チャンネルにリスナーが付いて、その情報が返ってくるまであなたのチャンネル一覧には現れません。チャンネル一覧で表示しているのは、他のホストから受信できるチャンネルで、あなた自身のホストから受信できるチャンネルではないのです。自分のチャンネルが放送されていることを確認したいときは PeerCast YP を見るか、別のマシンでもう1つクライアントを立ち上げて、その一覧を確認する必要があります。PeerCast のフォーラムにメッセージを投稿して、ほかの人に確認を頼むというテもあります。

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Q) 放送用の WinAmp プラグインにあるビットレート設定 Low/Med/High の意味を教えてください。
A) それぞれだいたい 45/64/80 Kbits/s のビットレートになります。これらは OGG Vorbis のクォリテイ -1/0/1 をビットレートに換算した値で、MP3 のビットレートではありません。通常は OGG の 45 Kbits/s でかなり良好な音質が実現できます。64 にすると FM ラジオに近い音質、80 ではほぼ CD に近い音質になります。

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Q) YP に表示されているグリーンのグラフは何を意味しているのですか?
A) グラフはそのチャンネルの健全さ、接続しやすさを表しています。もう少し正確に言うと、中継ホストへ接続できない確率をパーセンテージで、チャンネルごとに表示しています。中継ホストへ接続できない状態とはつまり、中継ホストの帯域がフルに使われている状態、あるいはほかの何らかの理由でチャンネルを中継できない状態を意味します。Firewalled 状態のホストがあってもチャンネル情報の中継は可能ですが、ストリームを提供できるホストが数多くのホップ数を経た先にしかない場合、きわめて接続しにくくなってしまいます。空のグラフ(暗いグリーン)はすべてのホストに接続できない/きわめてしにくい状態を表し、全体が明るいグリーンで表示されているものは、すべてのホストが接続しやすい状態にあることを意味します。

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Q) YP に表示されているチャンネル一覧の内容は、ローカルのクライアントが表示する内容と違っています。どちらの方が正しいのですか?
A) P2P ネットワークでは、ある時点におけるすべてのノードの情報を把握することは不可能です。このため、あなたが見るチャンネル一覧とほかの人が見る一覧内容は違っており、YP の表示もまた、あなたの一覧やほかの人の一覧と違っています。どちらの方がより正確なのか? ローカルの一覧は「現時点でこのホストから見て」どのようになっているかを表示するようになっています。一方の YP は情報収集の時間間隔を長めに取り、できるだけネットワーク全体の平均的な値に近いものを表示するようになっています。
なお、あなた自身が放送しているチャンネルは、それを他のホストが受信/中継をしていることを検知しない限り、ローカルの一覧には表示されないことに注意してください。つまり、あなたのチャンネルに多くのリスナーが付かない限り、ローカルの一覧には表示されないのです。



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